こんがり焼いたトーストにジュワーっと広がるバターをのせて食べる朝食は最高ですねよね!でも、バターを塗る時、バターが固くてパンに穴をあけてしまったなんて経験ありませんか?
今回は、そんな固いバターをパンに塗る時な簡単な方法をご紹介していきます!
使う前に常温に戻す
バターに限らずですが、使いやすい固さにするには冷え切って固い状態よりも使いやすくするためには温かいところに置き、柔らかくするのが一般的です。
ですが、朝の忙しい時間に何時間も前から冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておくというのは毎日のことだと難しいですよね。
簡単な方法なので、休日など時間のある時などに実践してみましょう。
バターナイフで使いやすい形状にする
バターナイフとは、その名の通りバターを切るための専用のナイフです。
バターナイフの種類
バターナイフにはステンレス製や木製、シリコン製など素材もさまざまで、刃先がギザギザになっているものや小さい穴が並んで開いているものなど形状もいくつか種類があります。アイスクリームのスプーンにあるような熱伝導タイプも販売しています。
自分の溶かし加減や使いやすさでバターナイフを選びましょう。
バタースティックで少量ずつ塗る
バタースティックとは100円均一のダイソーより販売している「直塗りバタースティック」という商品です。口紅にようにくるくると押し出して少量ずつ使用することができます。
少しずつ出すことにより、トーストの温度で溶けていくため力を入れすぎてパンに穴を掘ってしまう心配も少なくてすみますね。
ピーラーで薄くスライスして塗る
キッチンに必ずある「ピーラー」。野菜の皮をむくときに重宝しますが、バターにも応用することが可能です。
少しずつうす~く削ることができるため、包丁を使うことなくバターの厚さを適量にすることができてしまう優れものです。
まとめ
朝食に欠かせないトーストとバター。毎日のプチストレスだった、バターが固くてパンに穴を掘っちゃう現象。
専用のバターナイフを使わなければ解決できないと思っている方も多いかもしれませんんが、家にあるものやお手頃なものでバターを上手に塗ることができます。