朝食に欠かせないトースト。バターを塗る人も多いと思いますが、トースト1枚に対してどのくらいの量を塗っていますか?
今回は、意外と知らないパンに塗るバターの量はどのくらいが適量かについてご紹介します。
トースト1枚に塗るバターの量
あらかじめカットされて切れているバターなどは、1切が10gと、調理する時に分かりやすいようなっています。市販の切れてるバター1切10gとした場合のカロリーはおよそ70kcalです。
食パン1枚のカロリーが6枚切りのもので約174kcal。バターと併せると200kcalを超えます。ごはん一善の普通盛りのカロリーが235kcalほどなので、ほぼ同等のカロリーということになりますね。
トースト1枚に塗るバターの適切な量というものは定められていませんが、10gの場合だと少し多いかなという場合もあると思うので、カロリーのことも考えると5g程度が良いでしょう。
もちろん好みになってくるので、ジュワジュワなトーストが良い場合は10g以上使う人もいるかと思います。健康面をも考え塗るのベストですね!
おすすめのバターの塗り方
自分に合うバターの量を決め、トーストを焼いて次は「バターを塗る」という作業が発生します。その時にうっかり冷蔵庫から出したばかりでパンに穴をあけちゃった!という方も多いのではないでしょうか?
トーストが焼けたら即座にバターを塗るのが鉄則です。パンに穴をあけずに塗れる、以下の2つの方法から自分に合ったもので是非お試しくださいね。
- あらかじめバターは冷蔵庫から出して常温に戻しておく
- 常温に戻す時間がない場合はバターナイフやピーラーを使う
時間があるのであれば、前者の常温に戻しておく方法が良いですが、朝の忙しい時間帯には難しいという方も多いですよね。
バターナイフがなければ、家庭用のピーラーで薄くスライスするとトーストの温度が伝わりやすくなるので穴を掘ることなくバターを塗り広げることができます。
バター専用のナイフやスティックがあれば、いつもの朝ごはんがちょっと楽しくなるかもしれないので、お気に入りのグッズを揃えてみるのもおすすめです◎
まとめ
パンに塗るバターの適量というものは明確には定められていません。ですが、トースト1枚に塗る量は5g~10gにしておくと、パン自体のカロリーと併せても1枚200kcal程度と、ごはん1善分と同等のカロリーになります。
健康面で不安がある方やダイエット中の方は5g程度にしておくのが良いかもしれませんね。