ピーナッツバターや、甘い味のついたパンに塗るスプレッドはどのように保存するか迷ったことはありませんか?ジャムと同じ並びに売られているため、「開封後は冷蔵庫に入れるんじゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。
今回は、パンに塗るスプレッドの開封後の保存方法についてご紹介していきます。
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パンに塗るスプレッドとは
そそもそも、パンに塗るスプレッドとはどのようなものを指すのでしょうか?
ピーナッツバターなど、バターとついているため、「バター」に分類されるんじゃないの?と思うかもしれませんが、ピーナッツバターもスプレッドに分類されます。
スプレッドとは、英語で「spred=塗り広げる」という意味があるため、パンに塗るスプレッドもそこからきているという説があります。薄く塗り広げられるある程度のやわらかさがあるものがスプレッドと呼ばれているようです。
たまに、ジャムだと思って商品名をみると、「フルーツスプレッド」と記載されているものがあります。それは、アメリカの規格でジャムの糖度が65%以下のものは「スプレッド」に分類されるため、そのような表記になっていることもあるようです。
サン・ダルフォーのジャムも正式名称は「フルーツスプレッド」になります。
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パンに塗るスプレッドの保存方法
スプレッドを販売しているメーカーのホームページなどをみると、スプレッドの保存方法として「常温」を推奨しています。
実際にスプレッドを購入したことがある方であれば、ラベルの保存方法にも「常温」と記載されているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
スプレッドは、ジャムのように水分を多く含まれているものが少ないため、常温でもある程度の期間、保存が可能です。
食パンなどと一緒に、ブレッドケースに入れておくのがオススメです。
スプレッドを常温保存した方がいい理由
では、なぜ冷蔵庫でなく常温で保存した方が良いのでしょうか。以下で詳しくご説明していきます。
ジャムと同じ並びに置いてあるため、冷蔵庫で保存した方が良いと思われるかもしれませんが、スプレッドは基本的には常温で保存が効きます。
その理由として、スプレッド特有の塗りやすい柔らかさが冷蔵庫に入れるとなくなってしまうため、常温での保存が推奨されています。
せっかく塗りやすい状態だったのが、冷蔵庫で保存することによって、もう一度常温に戻して柔らかくするという作業が発生するため、その手間を省くためにも常温で保存しましょう。
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冷蔵で保存した方がいいスプレッド
とはいえ、スプレッドの全部が全部、常温で保存が効くとは限りません。
スプレッドの中でも、先ほどご紹介したようなジャムに分類されそうな、日本の規格ではないもので作られた「フルーツスプレッド」などは、水分を多く含んでいるため、開封後は必ず冷蔵庫で保存する必要があります。
名称だけで判断せず、必ずラベルに表記された方法で保存しましょう。
まとめ
パン用スプレッドは基本的には常温での保存が可能です。ですが、水分を多く含むスプレッドなどは菌の繁殖を防ぐためにも冷蔵庫で保管しましょう。
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