パンに、コーヒーに、ヨーグルト、何に合わせても万能な「はちみつ」。栄養価の高いはちみつは、価格も安価ではないため、お得な大容量タイプを購入するご家庭も多いのではないでしょうか?
そのため、「大きいボトルのままじゃ普段使いにくい!」とプチストレスを抱えている人も少なくないかもしれませんね。
今回は、はちみつを小分けの容器に詰め替える方法と、おすすめの容器についてご紹介していきます!
別の容器に詰め替えるメリット
そもそも、大容量のものから小分けのものに詰め替えると、どんなメリットがあるのでしょうか?
食卓で場所を取らず使いやすい
限られた食卓のスペースに、大きなはちみをそのままボンと置いておくのは圧迫感がありますよね。小分けのものに詰め替えておけば、省スペースかつ使いやすい!
あやまって食器にぶつけたり、こぼしたりする可能性が少なくなるので、忙しい朝の時間を無駄にすることもありません。
容器によってはスプーンを使わず衛生的
瓶などに入っている大容量のはちみつを使う場合、毎回スプーンやハニーディッパーですくうため、頻繁にフタを開けゴミが入るなんてことも。。。
お子さんの場合、口に入れてなめたスプーンをもう一度つけるということにもなりかねません。雑菌が入ってしまうため、小分けの容器に分け、スプーンを使わないディスペンサーなどを使うと衛生的です◎
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大容量のはちみつを容器に詰め替える方法
大容量のはちみつの場合、大きな瓶やプラスチックのボトルに入っている場合が多いですが、詰め替え方はどちらも同じ。
- 蓋、またはキャップを開ける
- 小分けのボトルなどにそのまま、またはスプーンを使って注ぎ入れる
固くてそそぎにくい場合は、少し温めるとはちみつの流れがよくなりスムーズに詰め替えることができますよ。
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はちみつのオススメ詰め替え容器
では、小分けにする詰め替え容器はどのようなものが適しているのでしょうか?
便利なハニーディスペンサー
ハニーディスペンサーとは、以下のようなレバーを引くとはちみつが注がれ、止める時も液だれがしにくい作りになっている容器のことです。
液だれしにくいという点以外にも、スプーンやハニーディッパーを使わないので手間も少なく、衛生的です。
保存性高!陶器製の容器
保存性についても高めたい!という方は、ガラスやプラスチックなどの容器の場合、光を通してしまうためはちみつの持つ「抗菌力」を低下させてしまう可能性があります。
効能を万全な状態で保ちたいという場合は、陶器製などの光を通さない保存容器がオススメです!以下のようなレバーを引いて出すタイプならスプーンも不要です。
液だれしないチューブ型
チューブ型のボトルなら、スプーンを用意することもなく、液切れも良いです!逆さにしても使えるので量が少なくなってきてもストレスなく出すことができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。はちみつは、決して安価ではないため大容量のタイプをお安く手に入れたら、使い勝手が良いように、小分けの容器に詰め替えるのがオススメです。
容器を選ぶポイントとして、「使いやすさ」か「はちみつの保存性を高める」どちらを重視するのか、またはどちらも重視するのかなど、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
陶器製の容器は保存性を高めてくれるはたらきがありますが、他のプラスチックやガラス製のものより効果になってくるため、ご家庭のお財布事情によっても選ぶポイントは異なりそうですね。