※当メディアには一部プロモーションが含まれています。

バター

バターを包んでいる「銀紙」は剥がしていい?銀紙に包まれている理由と取り扱い方法について

バターを購入すると、必ずついてくる「銀紙」。でも、使う度にめくってカットしてとちょっと手間がかかりますよね?

本記事では、あの「銀紙」には一体何の役割があって、一度剥がした後の取り扱い方法はどうしたらいいのかといったバターをくるむ「銀紙」の正体に迫りたいと思います。

関連記事バターにカビは生える?カビの原因と正しい保存方法について

\『山地(やまち)酪農』のなかほら牧場/

「なかほら牧場」は、365日の通年昼夜放牧で乳牛を育て

牧場内で製品をつくっています。

公式サイトから注文する

バターを包む「銀紙」は何のため?

バターをくるむ「銀紙」には、実は保存の上で重要な役割を担っていて、「アルミパーチ紙」という名前がつけられています。

バターが劣化する原因は「空気」や「光」です。この「アルミパーチ紙」は劣化する原因である空気や光を防ぐことができるもので、アルミ箔と硫酸紙を重ねたものからできています。

関連記事開封後のマーガリンの容器の内側の紙はどうしたらいい?

「銀紙」を取った後はどうしたらいい?

では、この「銀紙(アルミパーチ紙)」は開封後はどうしたらいいのでしょうか。銀紙を剥がす時に、ついつい雑にしてしまいビリッと破けてしまった経験をした人もいるはず。

丁寧にはがして再利用する分には問題ありませんが、破けてしまった銀紙をそのまま使ってしまうと雑菌が付着したり、匂いうつりがしてしまう原因となります。

結果、綺麗にはがして再利用するのは良いですが、破けてしまった銀紙は再利用せず捨てましょう。

「銀紙」を捨ててしまった時の保存方法

では、破れた銀紙を捨てたあと、剥き出しのバターはどうやって保存したらいいのでしょうか?

家庭に必ずあるラップやアルミホイル、または専用のバターケースなどに密閉して保存しましょう。

冷蔵庫の中にある、匂いの強いものの近くに置くと匂いうつりがしてしまうため、離れた場所に置くようにしましょう。

関連記事便利!バターの簡単な「切り方」と切った後の保存方法

まとめ

バターをくるんでいる「銀紙」は「アルミパーチ紙」と呼ばれるアルミ箔と硫酸紙を重ねたもので、バターの劣化の原因となる空気や光からバターを守る役割をしています。

一度使ったあと、銀紙がボロボロになっていなければそのまま再利用することも可能ですが、不安であればラップやアルミで包み直す方が良いでしょう。

\『山地(やまち)酪農』のなかほら牧場/

「なかほら牧場」は、365日の通年昼夜放牧で乳牛を育て

牧場内で製品をつくっています。

公式サイトから注文する

おすすめ記事

1

朝食に欠かせないトースト。バターを塗る人も多いと思いますが、トースト1枚に対してどのくらいの量を塗っていますか? 今回は、意外と知らないパンに塗るバターの量はどのくらいが適量かについてご紹介します。 ...

2

パン好きの方の中には、ダイエット中であってもパンを食べたいという方も多いのではないでしょうか? よく、お米の方が腹持ちが良いためダイエット中の炭水化物として推奨されていますが、それでもどうしてもパンが ...

3

小岩井から発売されているレーズンアンドバター。実際に購入し試してみました!パッケージにはクラッカーに合わせているけど、パンにも合うのか検証してみます。 関連記事パンのお供「パンにおいしい よつ葉バター ...

-バター
-

© 2020 パンとも